もうすぐクリスマスです。毎年私たち一人一人は変わるので、クリスマスの祝いも異なります。一年の間に人は新しい経験をして、その経験を通して自分について新しいことを発見し、自分が変わったはずです。
今年のクリスマスはイエス様に注目し、彼の生涯、彼の生き方、彼の言葉を忘れずに、神がイエス様に与えられた使命、すなわち天と地を結び、神様が世の終わりまで私たちと共にいてくださることを忘れないようにしましょう。
クリスマス・ツリーは、2本の腕が釘付けになっているイエス様の十字架の姿を思い起こさせます。十字架も木で作られたものですが、その木材の縦の棒は天(神)に向い、横の棒は地上にいるすべての人(人間)を抱くのです。降誕祭はこの二つの出会い、二つの世界( 神 ― 人間 )の出会いです。人間への神の愛と、神を探す人間のあこがれとの出会いです。神は人間に光、創造の愛、平和の恵みをもって来られ、人間は神様に暗闇、苦しみ、期待、問題をもって行き、その出会いが起こるのです。愛である神の世界は砕かれた人間の世界と一つになります。イエスの誕生によって、この素晴らしい交換が実現します。キリストによって、神様は一人一人の人間の仲間になられました。ですから人間は一人ぼっちではなく、いつも神様が共にいらっしゃるのです。
これはクリスマスの素晴らしい深い神秘です。神様は人間に出会うとその人を抱き、神に抱かれたその人は、他の一人を抱き、こうして平和が生まれるでしょう。人間と神様は互いに探し求めるのです。人間の使命は、神に出会うことによって他の人間の兄弟となることです。
このようにクリスマスを理解すれば 大きなチャレンジになります。なぜなら、そのような降誕祭は、ネオンの光やクリスマスの歌、この時期の買い物よりももっと深い意味を教えてくれるからです。降誕祭は、人間同士の間に平和(神の国)を築くように私たちを招き、また神の愛(み心)に導かれて生きるようチャレンジします。クリスマスを生きることは、自分の人格を形成するこの二つのダイナミックな力、つまり神の国と神のみ心をいただくのです。縦と横の愛の出会い(十字架)です。この恵みを皆さんの上に祈ります。
クリスマスおめでとうございます。
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